社員紹介

<鉄構部>~大型溶接への挑戦とやりがい/富士鉄重構での1日~

【現在の仕事内容は?】

建物の梁や柱の溶接を担当しています。溶接した鉄骨は、学校や店舗、工場、立体駐車場などの構造体になります。大きなものは2トンほどの鋼材を溶接することもあります。

<1日の流れ>

  • 08:00:仕事開始
  • 10:00:10分休憩
  • 12:00:お昼休憩(60分)
  • 15:00:15分休憩
  • 17:15:仕事終了

残業がある月もあれば、まったくない月もあります。

【入社の動機と経緯は?】

商業高校を卒業後、訓練校で1年間溶接を学びました。富士鉄重構が家から近いこともあり、会社見学に来た際、大きな柱を溶接している現場を見て、自分も大型溶接ができるようになりたいと思い、入社を決めました。他にも2社ほど見学しましたが、そちらは小さな部品の溶接工場だったため、大きなものを溶接したいという希望から富士鉄重構を選びました。

【富士鉄重構の良いところは?】

年配の人とも話しやすく、わからないことがあったらすぐに聞ける環境が整っています。学校で学んだことと実際の現場では違いがあるため、すぐに聞ける環境は自分の技術を磨く上で重要だと感じています。

【仕事のやりがいは?】

溶接は見た目が派手ですが、細かなことに気を配る繊細な仕事です。一発勝負であるため集中して仕事に取り組み、1日があっという間に過ぎます。大きなものほど時間がかかり身体も疲れますが、その分終わった後の達成感があり、それがやりがいとなっています。

【今後の目標は?】

いろいろな資格をできるだけ取得し、自分の技量を証明したいと考えています。来年は溶接の最高グレードであるAW検定に合格を目指します。

【入社を考えている人へのメッセージ】

溶接はあまり馴染みがないかもしれませんが、柱や梁を溶接し終えると達成感があります。自分の技術力を示すことができる仕事なので、ぜひ一緒に働いてみませんか?

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